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横浜にファッションヘルスが多い理由

横浜の風俗と言えば曙町のファッションヘルス街を思い浮かべる人が多いことだろう。
JR関内駅北口と京急黄金町駅の間にある店舗型風俗店が立ち並ぶ街。関内駅北口から伸びる国道16号線と並走する親不孝通りに100店舗もの風俗店がひしめきあっている。
まさに歩けども歩けどもファッションヘルスの看板が目に飛び込んできて、初めそこをあるく人には圧巻の景色だろう。
そんな分かりやすい風俗街が好きで、東京在住の私も暇があれば、横浜の曙町に足を運ぶ。東京にはこれほどの店舗型のファッションヘルスが立ち並ぶ風俗街はもうないですからね。足を運ぶ価値があります。
しかし今この平成の世で、風俗街って珍しいですよね。東京にはまったく無いのに、なぜこの曙町にはこんな巨大な風俗街があるのだろう?
ちょっと疑問に思いましたので調べてみました。
もとは遊郭があったみたいですね。1859年に現在の横浜スタジアムがあるあたりの港を開く条件の一つとして遊郭の開設があったらしい。
なので元々あった場所は横浜スタジアムあたり。
しかし1866年に豚肉料理屋から出火し火災が発生。当時の取り決めによって、火災が発生した場所には遊郭は再建しないとうのがあり、移転。そこで移転したのが現在の伊勢佐木町付近。
その後も火事などで何回か遊郭は移転を続けたらしいです。そして1935年くらいになって、曙町も現在のファッションヘルス街に通じるような変化をとげてきたみたいです。
近隣にある遊郭の影響を受けて、カフェーと呼ばれる特殊飲食店が出始めたらしい。カフェーとは現在でいうクラブやバーみたいなもので、ホステスたちの登場というわけです。
その後、1946年には娼妓取締規則が廃止された。娼妓取締規則とは、要するに国が認めた売春ということ。それが廃止になったとういことは、娼婦たちは困ってしまいますよね。街に行き場を無くした娼婦たちが溢れかえったといいます。
そこでできたのが赤線。特定の区域だけは売春を許可するというもので、その区域を警察は地図で赤線で囲っていたから赤線と呼ばれるようになったみたい。要するに売春して良いという地域が赤線なのですね。それが曙町にできたみたいです。
しかしその赤線も1958年の売春防止法により廃止。次に流行ったのがトルコ風呂。元々は健全なサービスだったみたいですが、元赤線業者が転業してきて、どんどんサービスが過激化していったみたいです。それで本番行為があるトルコ風呂に。
後にトルコからのクレームでトルコ風呂からソープランドへ名称が変更されることとなった。
一時期ソープランドはかなり流行ったが、1984年、風営法の制定により、いろいろ制限されるようになった。
その制限というものが、学校や病院から200m以内には風俗店は経営できないというもの。病院があったみたいですね。でも1992年にその病院が営業停止に。そこで1993年くらいから曙町にファッションヘルス店がぞくぞくと集結してきたみたいです。
つまり、1993年くらいから現在のファッションヘルス街ができてきたということですね。ファッションヘルス街としては20数年ということになりますね。
ちなみにソープではなく、ヘルスが流行ったのは、1987年に起きたエイズパニックの影響があるみたいです。エイズで死亡した女性が風俗店に勤務していたということで風俗業界には激震が走ったみたいです。
本番行為は恐いと、本番行為が無いヘルス店へと流行が変わっていきました。
現在は100店舗ほどが立ち並ぶファッションヘルス街、曙町。横浜のヘルスということからハマヘルなどと呼ばれて人気を博している。
いかがでしたでしょうか。横浜の風俗行くなら曙町のファッションヘルス街。歴史を知っていると感じ方や味わいも少し変わってくるかもしれませんね。



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