長野の風俗情報

「長野市内では性風俗産業が一切禁止されているから、その種の店は無い」という噂を、ネット上でよく見かけませんか？　噂の出どころは定かでありませんが、長野市内にもちゃんと性風俗店はあります。それならば、なぜ冒頭のような噂が広まったのでしょうか。『風俗特報』制作班がいろいろ調査してみました。

もともと長野市内で風俗営業が許可されている地域は、中央通りと大通りに挟まれた、権堂町一帯だけです。そしてこのあたりの風俗店は、キャバクラが主体で、店舗型ファッションヘルスは数店をかぞえるのみ、ソープランドは昔から１軒もありませんでした。このような土地柄に加えて、風営法改正にともなう県条例の改正が行われ（平成28年6月施行）、新たなソープランドの開店許可が下りなくなりました。ソープランド新設不許可という行政処分そのものは、長野に限ったことではなく全国どこでも同じなのですが、たまたま昔からソープランドがなかった長野市内では、既存営業の延長許容措置もとられなかったため、将来のソープランド営業の可能性が全てなくなったというわけです。つまり、もともと風俗店の営業許可地域がきわめて狭い区画であるため県外から訪れる観光客にはあまり知られていなかった上に、たまたまソープランドが昔からないという事情が重なって、あたかも風俗店がことさら禁止されているかのような錯覚を生じたのでしょう。もちろん「性風俗サービス業禁止令」のようなものは、長野県・長野市いずれの法令にも実在しません。

上記の事情のほか、やはり長野市といえば、善光寺のおひざ元として全国的に有名。宿坊（参拝客を泊めてくれる寺院）が軒を連ねる門前町は、人々でにぎわいつつも、どこかおごそかな雰囲気を漂わせています。しかも長野は、県全体が初等・中等教育に力を入れ、全国学力テストで上位常連の教育県としても知られています。そういった「お堅い」イメージが先行して、冒頭のような噂に結びついたのかもしれません。

そんな長野市内で風俗遊びをするなら、お目当てがピンクサロンやファッションヘルスの場合は、地元のタクシー運転手に尋ねるのがイチバンです。店舗数が少なく目的地は限られている上に、市内を移動するバスも夜間は便数が激減するので、地元情報に詳しいタクシーを雇って直接お店に乗り付けるほうが便利なのです。 駅前に集中しているシティホテルにデリバリーヘルス（デリヘル）を呼ぶこともできます。
長野市内では、店舗型風俗店が少ないぶん、デリヘルの需要が多いようです。こちらはウェブサイトを見て指名しなければならないため、タクシー運転手のお世話にはなれません。新風営法に基づく営業許可を受けた店だけを掲載している、信頼できる風俗情報サイトで確認するのが、安心できてオススメです。