地方から東京に出てきた人がまず驚くのが人の多さと家賃の高さ、そして鼻毛の伸びるスピードというのは常識であります。
少子高齢化による人口減少問題がうたわれるようになってからも東京だけは相変わらず人が増え続けており、2014年度も約10万人がプラスされトータルで1332万人。日本の総人口が1.3億弱なので、その10%以上が一都市に集中していることになります。
もちろん人口密度も最下位北海道に90倍近い差をつけて全国1位を突っ走っている状態なので、東京都、とりわけ23区内の家賃相場が高騰してしまうのは無理もないところ。地方の広々一軒家なんかで育った若者が、意気揚々と新宿で家賃5万円ほどの物件など探そうものなら、実家の風呂場ほどの広さしかないアパート暮らしを強制されげんなりすること間違いナシ。おまけに空気はどんよりしていて一週間で鼻毛はフサフサというシビアな世界なわけです。
ただ、家賃以外の相場もおしなべて高いかといえば、決してそういうわけではありません。人が多いということは競争も激しいわけで、駅の近くには和洋中あらゆるジャンルを低価格で提供する外食チェーン店が立ち並んでいますし、マダム向けの高級スーパーなんかを避ければ、自炊用の食材などもお得な値段で買うこともでき、田舎から出てきたばかりのヤングマンも実家からお米とモチさえ送ってもらえば食生活に関しては心配ご無用。
さて、住むところが見つかって腹も膨れたとなれば、あとは大都会の麗しきチョメチョメナイトを満喫したくなるのが男のサガというものではないでしょうかどうですかお客さん?仮に地元でデリバリーヘルスなど呼ぼうものなら、それを見ていた井戸端マダムに性欲モンスターの異名を授けられ、日々肩身の狭い思いをする危険性も大いにありますが、良くも悪くも人間関係の希薄なここ東京なら犯罪行為以外は何をしようが無問題。
デリヘルだろうがピザだろうが電話一本で何でもござれの便利な世界を堪能すべく、さっそくご近所の新宿エリアあたりで良さげなお店を物色しますが、ここでちょっと心配になるのが新宿デリバリーヘルスの料金の相場です。
もしかして、千葉や埼玉から呼んだ方が安上がりになったりしないだろうかなんて考えが一瞬頭をよぎりますが、プレイ料金がせいぜい2000円くらいしか変わらないのに、交通費が5000円以上余計にかかったりするなんて本末転倒。
しかも、交通費はほぼ女性に還元されない要素なので、同じ出費なら(女性に還元される)プレイ料金の方でしたほうがサービスが良くなるという偉大なメリットがあることも忘れてはいけないでしょう。
ちなみに、一部高級店や激安店を除いた、新宿デリバリーヘルスの相場は60分のプレイ料金だと17000~18000円が平均値、大体10分あたり2900円なので、90分のプレイ料金だと26000~27000円ほど。
これは同じく風俗が盛んなエリアである渋谷のデリヘルとほぼ同じ、池袋よりは1000~2000円ほど高い料金になっています。ただ、前述の千葉や埼玉ほど極端ではありませんが、新宿のデリヘルは新宿区内交通費無料が多い一方で、渋谷や池袋からだと大体2000円はかかることが多く、それを踏まえると新宿でデリヘルを使うならイチに新宿、ニに池袋、サンシがなくてゴに渋谷のお店をチョイスするのが正解といえそう。
もちろん、交通費を含めたトータルでの出費を考えると、お店個々の割引情報も見逃せない要素であることはいうまでもありません。
それでも、新宿にはノーマルから人妻系、イメージクラブ系にマニア系まで、ありとあらゆるデリバリーヘルスが集結しているため割引競争の激しさも国内屈指といっていいレベル。したがって、交通費分を覆すほどの大きな割引額の差が他エリアに潜んでいることを見つけるのは、ここ東京砂漠でダイヤを拾うがごとく困難な作業であり、そんなことに労力を費やすくらいなら、鼻毛のお手入れをしてからとっとと新宿のお店に一本電話したのち、プリティガールに一本抜いてもらってさっさと寝るのが慌ただしい毎日を生きる東京風俗野郎の賢い選択といえましょう。
新宿デリヘル料金相場
新宿エリアの風俗店の本日出勤 待機中 11月11日(月)10時29分